調剤薬局専用クラウドシステム「あなたの調剤薬局」を販売中です!
目次
1 調剤薬局専用クラウドシステム「あなたの調剤薬局」とは
1.1 薬剤使用期間中の患者フォローアップ機能
1.1.1 患者フォローアップ例
1.2 調剤予約機能
1.3 電子お薬手帳機能
1.4 オンライン服薬指導機能
2 今回の「なべちゃん’s 3point suggestions」
皆さんこんにちは!
ブログを見てくれてありがとうございます。
「薬局再生コンサルタント」のなべちゃんです!
今回は、当社で販売を行っている
調剤薬局専用クラウドシステム
「あなたの調剤薬局」について
ご紹介させていただきます!
現在、調剤薬局に実施が義務付けられている
薬剤使用期間中の患者フォローアップについても
ご紹介させていただきます!
ぜひ最後までご覧ください!
調剤薬局専用クラウドシステム
「あなたの調剤薬局」とは?
このシステムを説明する前に、
皆さまは厚生労働省から平成27年に出された
“患者のための薬局ビジョン”
を読まれたことはありますか?
これは、患者さん本位の医薬分業の実現に向けて、
服薬情報の一元的・継続的把握と
それに基づく薬学的管理・指導、
24時間対応・在宅対応、
医療機関等との連携など、
かかりつけ薬剤師・薬局の今後の姿を
明らかにされています。
また、2020年9月より薬機法が改正され、
患者さんへお薬をお渡しした後も
体調に変化がないか、
副作用が出ていないかを確認、
必要に応じてフォローすることになりました。
(薬剤使用期間中の患者フォローアップ)
この通知や法改正の重要性にいち早く気付き、
これらをクリアするために
「あなたの調剤薬局」
の開発に協力することにしました!
「あなたの調剤薬局」では、
皆さんが使っているLINEを利用し、
薬剤使用期間中の患者フォローアップ・健康相談機能、
調剤予約機能、電子お薬手帳機能、オンライン服薬指導の
すべてを行うことができます!
薬剤使用期間中の
患者フォローアップ・健康相談機能
このシステムは
フォローアップメッセージを自動で配信します。
メッセージは
患者さんご本人から同意をいただいたうえで、
LINEでお友達登録をしてもらうことにより、
配信が可能になります。
服薬期間の「初日」、「中間日」、「最終日」の
計3回自動でメッセージが配信されます。
今までは、フォローアップの方法として
電話でしか対応できませんでしたが、
LINEであれば患者さんが普段から使用していて、
必ず気づいてもらえます。
患者さんも都合の良いタイミングで
簡単に返信することが可能になっています!
また、患者さんはいつでもLINEで
薬局に薬や体調について健康相談ができます!
患者フォローアップ例
事例の一部をご紹介します。
・口渇の訴えのあった患者さんへ
薬の副作用の可能性を説明
・フェキソフェナジンとロキソプロフェンの
併用が可能かの相談
・糖尿病薬を服用開始した患者さんの
夜間低血糖の相談
・抗生剤を誤って倍量服用した際に、対応方法の相談
このように、LINEを使うことで、
患者さんと薬局間のコミュニケーションが
活性化できるようになっています!
さらに、このやりとりは
ボタン1つでトレーシングペーパーが作成できます!
このトレーシングペーパーを
医師へ提出することで、
服薬情報等提供料が簡単に算定できます!
地域支援体制加算の継続要件にもなっていますので
助かる薬局もあるのではないでしょうか。
調剤予約機能
調剤予約機能
調剤予約機能は、
処方せんを写真に撮り、薬局へLINEで送ることで、
薬の準備をしておき、待ち時間なく
お薬をお渡しできることを言います。
準備ができればLINEを通じて
準備が完了したことを通知ができるほか、
不足薬があった場合にはその旨を連絡できます。
新しいアプリをダウンロードする必要がないため、
導入のハードルはとても低いと思います!
電子お薬手帳機能
電子版お薬手帳は
LINEのお友達画面からアプリを誘導し、
インストールすることですぐに利用できます。
一度登録が済めば、データは自動で転送されます。
オンライン服薬指導機能
LINEのビデオ通話を利用することで
オンライン服薬指導も行うことができます。
LINEのビデオ通話は使ったことがある方も
多いではないでしょうか。
ここ数日、
新型コロナウイルス感染症の患者さんも
増えてきています。
対面での接触を少しでも減らすことで
薬局スタッフが感染することを
防ぐことができます。
今回の
「なべちゃん’s 3point suggestions」
今回は調剤薬局専用クラウドシステム
「あなたの調剤薬局」
についてご紹介させていただきました。
日に日に調剤薬局が行う業務は高度化し、
また複雑化していきます。
ICT等の力を借りながら
効率的に業務を行っていく必要があります!
また、新型コロナウイルス感染症も
広がりを見せており、
スタッフが感染しないようにしなければなりません。
このシステムで皆さんの業務が軽減され、
対物業務から対人業務に移っていく
薬局薬剤師の業務の一助になれば幸いです!
ご興味のある方は
このページ右上にある
お問合せボタンを押していただくか
https://lp.yppp.jp/
からお問合せください!!
また
最後に、私、なべちゃんから3つの提案
(3point suggestions)をさせていただきます
・薬局のICT化を進めましょう!
・患者さんとコミュニケーションをとり、
薬局のかかりつけ化を進めましょう!
・あなたの調剤薬局を一度使ってみましょう!
ではまた次回お会いしましょう!